今年2023年の目標の1つに”簿記3級の合格”を掲げていたのですがなかなか合格せず、、2022年12月10日に何とか合格しました!
でも、合格までに2回ほど落ちました。。(試験費用3400円×2。。泣き)
2022年5月に参考書と問題集を買い、日々時間をかけて進め、1回目の試験を受ける時には参考書2周、問題集1周し終えており完璧な状態で試験に挑みましたが、結果”不合格”!
本気で勉強していただけに正直落ち込み、、悲しみ、、
問題集の模擬テストでは合格点が取れていたので、「あ、運が悪かっただけかな。」と思い、モチベーションがあるうちにすぐ復習し、再試験受けたました。
が、またまた玉砕。。(この1週間は手持ちのテキストを何度も見直していました。)
★ただ2回目受けたときに感じたのは落ち込みや悲しみというより、「あれ、なんか解けない問題が出ているぞ?」という感触でした。
そのあとその感触を頼りに、作戦を練り直し、たんたんと進めていった結果、3回目でやっと合格できました。
その時感じたことや、実際にやったことを書いてみます。
自分が合格まで苦労したので、この内容が誰かの何かしらの気づきになれば嬉しいです。
#あくまで個人的な意見ですので、絶対ではないことはご認識のほどお願いします。
<目次>
(1)不合格した時に感じたこと
(2)合格に向けてやってみたこと
(3)合格後に思ったこと
(4)おまけ ※勘定科目の一枚紙
(1)不合格の時に感じたこと
私が2回目も落ちたときに感じたのは落ち込みでも悲しみでもなく、「あれ?なんか解けない問題があるぞ?」という感覚でした。(特に第2問と第3問です。)
「あ~、あそこ覚えてれば解けたのに~」という感じではなくて、「うん、あの形式の問題は問題集でやってないのでわかりません。」という感じでだったのです。
ここまで完璧にノックアウトされたのが逆に良かったのか、今のと同じやり方では、頑張って、苦しみ(勉強)に耐えていても受からないんだろうなと思えました。
なので3回目は半分実験みたいな感覚で、自分で仮説を立ててそれを検証してみる、ということを目的に以下のことを実施してみました。
(2)合格に向けて実施したこと
①問題集の見直し
簿記3級の一般的に言われている難易度を考えると、さすがに本番試験にだけ高難易度な問題が出ることはないのではないか?と思いました。
なので、今自分が勉強している範囲が間違っているのでは?という仮説を立ててみて、その仮説への対策として、改めて問題集を再度調べてみました。調べ直した時の観点は2点。
・自分が解けなかった問題がまず載っていること
・ネット上での評価の高いこと
結果として、この問題集がヒットしました。
勉強初めてからもう半年以上たっていたので、正直このタイミングで問題集を新たに買うのは嫌でしたが、、もうこれが最後と思って買いました。
②必要最低限だけやる
問題集は買ったは良いですが、もうこれを全部やりきる気力はありませんでした。(´;ω;`)
なので、取り掛かる前に最低限の気力でできるよう「やり方」と「範囲」を決めました。
・やり方:わからないところだけやる(ぱっと見、理解できてそうなものは無視)
・やる範囲:攻略テクニックの解説ページのみ(模擬テストはやらない)
3回目の試験まで期間は少し開きましたが、上記のルールに則って今までとは比べ物にならないくらいだらだらと勉強して、最後の試験を受けました。
(結果として半分以上のページは全く見ないで終了させました。)
(3)合格後に思ったこと
もうこれ落ちたら簿記はもうやめようと思って試験を受けましたが、なんと受かりました。
合格してから思ったことは、「最初に勉強の対象をもっとリサーチしておけばよかった!」「自分の勉強範囲が間違っていると、頑張って勝てないんだな。」でした(笑)
(4)おまけ 勘定科目の一枚紙
この一枚紙は勉強の最初の段階では持っていていてよかった思いました。見返していくうちに勘定科目の分類が図として記憶に残り、仕分け問題がぱっと解けるようになりました。
おまけで貼っておきます。
※ここからダウンロードできます。
簿記3級 勘定科目一覧 – 簿記 資格取得 就職にむけて! (of-support.com)
※参考書の情報も貼っておきます。
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