インテリアオプションのカーテンとニトリのオーダーカーテン、どっちが安い?(金額比較あり)

ライフハック

最近新築マンションを検討する機会があり、その中でインテリアオプションのカーテン説明会というものがあったので参加してきました。

説明会ではコーディネータの方と一緒に窓ごとに、カーテンをつけるのか、ブラインドなのか、また生地はどれにするのかを選び、見積を出してもらいました。

後日届いた見積明細を見てみると結果は、、見事に金額は予算オーバー

しかし、”この金額は定価の40%オフです”の記載もあり(お得感を感じさせる記載)、「こんなもんなのかな」と思いましたが、、

やはり一回は相対的な比較がしたくなったので、実際にニトリに行ってニトリオーダーカーテンと金額を比較してみました。

同じような考えでイメージを持ちたいと思っている方向けに共有します。

<目次>

(1)インテリアオプションとニトリのカーテンの比較表!

(2)インテリアオプションに感じた良さ✨とイマイチさ😅

(3)まとめ

 

(1)インテリアオプションとニトリのカーテンの比較表

インテリアオプション会社から受領した見積結果と、ニトリ赤羽店のオーダーカーテンの金額をメモしてきた比較がこちらです。(2022/3/13)

NO 場所 幅×高さ
m
種類 オプション
※2.0倍ヒダ
オプション
※1.5倍ヒダ
ニトリ
※2倍ヒダ
ニトリ
※1.5倍ヒダ
金額 金額 金額 金額
1 リビング 大窓 4,0
×2,0
カーテン 106,980 89,520 72,000 57,000
2 レース 60,300 33,720 27,000 21,000
3 個室 中窓 1,3
×1,4
カーテン 33,660 25,380 20,000 15,000
4 レース 18,420 11,580 7,000 5,000
5 寝室 中窓 1,1
×1,2
カーテン 22,260 22,260 18,000 13,000
6 レース 18,420 7,680 6,400 4,600
7 合計(税抜き) 260,040 190,140 150,400 115,600
8 合計(税込み) ¥286,044 ¥209,154 ¥165,440 ¥127,160
9 ざっくり概算 29万円 21万円 17万円 13万円

※2倍ヒダ、1.5倍ヒダとは、「窓の大きさに対して、何倍の生地を使うか」ということ。一般的に倍数が大きい方が生地たっぷりで高級感がでるといわれています。

あくまで1例のため、インテリアオプション会社、窓の大きさ、生地の種類によって差が出ると思いますが、イメージとしてとらえていただければと思います。

(2)インテリアオプションで感じた良さ✨とイマイチさ😅

自分自身まだ実際の取り付けまで行っていないのですが、”カーテンを選んで決めるまで”に感じた良さとイマイチさを記載します。

【良さ✨】

①見積が簡単

基本ディベロッパーから窓の大きさの情報を教えてもらって、生地を選べば見積が出てくるので簡単です。

(ニトリの場合も、上記表の枠組みだけ作ってしまえばあとは穴埋めだけです。)

②カーテンの種類を選びやすい

カーテンの種類はほぼ無限にあります。。こだわりがある人や選ぶのが好きな人なら気にならないかもしれませんが、そうでない人にとってはすごくストレスになる場合があります。

コーディネータの方が会話相手になってくれるので、種類を決める際に”コーディネータの方がこっちと言っていたから”ということで、自分自身を納得させる手助けとなります。

【イマイチさ😅】

①値段が高い

比較表を作成してみての実感ですが、インテリアオプションは高い傾向がありそうです。

コーディネート料や、取り付け費用なども含んでいるので、その分金額が高くなるのは当然でしょう。

しかし、オプション会社からそのような説明はもちろんなく(あたり前ですが)、むしろ”今なら定価からかなり割引※できます!”という説明がなされるので、自ら外の情報と比較しないとそもそも高いとも感じることができないなと思いました。

上記表のオプション金額も定価から”40%オフ”した後の金額です。

②コーディネートされた感覚が薄い

”種類を選びやすい”という点をメリットで上げましたが、もともとイメージしていた”プロにコーディネートしてもらった感”はあまり感じませんでした。

オシャレにしたい✨という気持ちはあったので事前準備として、既存の家具の写真、家具の大きさ、引越し後の配置イメージを資料にして、コーディネータさんに共有しました。

一応話は聞いてくれましたが、そこから生地をいくつか提案してくれるのかなと思っていましたがそうではなく、「一旦実物を見てみましょう」「どれがよさそうですか」と質問が続き、結果的に自分で選んだな~(笑)という印象でした。

(これに関しては自分の勝手な先入観も入っていたなとも思います。。)

(3)まとめ

・カーテン選びのハードルをまずはインテリアオプションで突破!

・最終的なコスト観点は金額を見て自分と相談!組み合わせもあり!

”カーテンを選ぶ”というハードルをとりあえず突破してしまうためにインテリアオプションに申し込んでしまうのはありだと思います。

そこである程度カーテンのイメージをつけてしまえば、残っている大きな問題は金額だと思います。

上記のフォーマットを活用して比較したい先の金額を入れてしまえば、全体を俯瞰して見れますし、部屋毎に金額の濃淡つけることもできるので、悩み少なく決められると思います。

 

PS.

私自身はニトリのオーダーカーテンにすることにしました。

生地の質は少し劣るような気もしましたが、「品質×コスト」と「自分自身のカーテンへのこだわり具合」を照らし合わせて、そのようにしました。

あと個人的に今、倹約ブームが来ているため(笑)

以上、何かしらの参考になればうれしいです。

※まずは軽い気持ちでザックリと比較



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